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2026-08-03

AIマドグチとは?仕組み・料金・導入の流れを運営会社が解説

AIマドグチとは?仕組み・料金・導入の流れを運営会社が解説

このページでは、当社が運営する法人向けサービス「AIマドグチ」について、仕組み・できること・できないこと・料金の考え方・導入の流れを、運営会社の立場から解説します。導入を検討される際の判断材料として、良い面だけでなく不向きな点も含めて正直にお伝えします。

AIマドグチとは

AIマドグチとは、貴社の商品知識・業務マニュアル・FAQを学習したAIが、お客様や従業員からの問い合わせにLINEで24時間対応する、法人向けのAIサポート窓口構築サービスです。システム開発は不要で、構築はすべて専任スタッフが代行します。

提供の流れは3ステップです。

  1. 資料をお預かり: 商品資料・マニュアル・FAQ・応対ルールなどをお預かりします。PDF・Word・Excelなど形式は問いません
  2. 専任スタッフがAIを構築: お預かりした資料をもとに、貴社専用の知識ベースと応対ルールを設計し、口調や案内方針も貴社らしく調整します。利用企業側に技術的な作業はありません
  3. LINEで応対開始: お客様・従業員は貴社のLINE公式アカウントを友だち追加するだけ。専用アプリのインストールは不要です

AIマドグチ提供の3ステップ(資料をお預かり→専任スタッフが構築→LINEで応対開始)の流れ図

「AIを導入する」と聞くと大がかりな開発を想像されるかもしれませんが、実際に導入企業にお願いするのは、資料の提供とテスト時の確認が中心です。

選ばれる6つの理由

結論として、AIマドグチの特徴は次の6つに集約されます。

  1. 貴社の業務に特化した回答: 一般知識ではなく、お預かりした自社資料のみを根拠に回答します
  2. 24時間365日、即レス: 深夜や休日の問い合わせにもその場で回答し、営業時間外の機会損失を減らすことが期待できます
  3. アプリ不要、LINEだけ: 使い慣れたLINEをそのまま窓口にできるため、利用のハードルがありません
  4. 応対品質の統一: 担当者による回答のばらつきがなくなり、ベテランの知識を全社の標準応対にできます
  5. 応対履歴がすべて見える: 管理画面から会話履歴・利用状況・費用をいつでも確認できます。よくある質問の傾向は商品やサービスの改善にも活かせます
  6. 構築も運用も代行: IT知識は不要です。構築から運用開始後の知識ベース更新まで、専任スタッフが継続的にサポートします

LINEの標準機能による自動応答とAIによる自動応答の違いは、LINE自動応答をAI化するには? で詳しく解説しています。

できること・できないことを正直にお伝えします

結論として、AIマドグチは万能のAI導入サービスではありません。検討の手戻りを防ぐため、できないことを先に明示します。

できないこと 理由
電話応対の自動化 対応チャネルはLINE上のやり取りです。電話そのものの自動化は対象外です
Webサイト埋め込み型のチャット 窓口はLINE公式アカウントです
即日での利用開始 専任スタッフによる構築・テストに2〜4週間程度をいただきます(お急ぎの場合はご相談ください)
資料にない情報への回答 個別の注文状況など、お預かりした資料に存在しない情報には答えず、有人窓口へご案内します
公開定価の提示 料金は内容に応じた個別お見積りです(理由は後述します)

一方、できることの中心は「資料に答えを書ける質問への、24時間の一次対応」です。よくある質問への回答、手続きや料金体系の案内、営業時間外の問い合わせの受け止め、複雑な相談の有人窓口への引き継ぎ。ここに該当する業務が多い会社ほど、導入の効果が期待できます。

電話対応の負担を減らしたい場合も、電話を直接自動化するのではなく「電話の手前にLINEの一次受付を置く」形になります。この考え方は 電話対応を減らしたい会社へ をご覧ください。

安心の設計思想

結論として、AIマドグチは「何でも答える賢いAI」ではなく「会社の窓口として信頼できるAI」を目指して設計しています。ビジネス利用では、AIの回答は会社の発言として受け取られるからです。4つの設計それぞれに理由があります。

知らないことは答えない。 学習した資料にない質問には、推測で答えず「わかりかねます」と正直に伝えたうえで、有人窓口をご案内します。汎用AIチャットの最大の業務リスクは、もっともらしい誤答(ハルシネーション)です。答えられる範囲の正確さは、何でも答える賢さより重要だと考えています。この設計の背景は AIチャットボットのハルシネーション対策 で詳しく解説しています。

応対ルールを細かく設定する。 使ってはいけない表現、答えてはいけない話題、クレーム時の対応方針、見積り金額や納期など確約してはいけない領域を、貴社のポリシーに合わせて設定します。担当者が「その場で約束せず持ち帰る」のと同じ規律を、AIにも持たせる設計です。

利用コストの上限を管理できる。 AIの利用量に日次・月次の上限を設定でき、想定外のコスト増を防ぎます。AI型サービスの費用への不安は「高いこと」より「読めないこと」にある、と考えているためです。

AIであることを明示する。 応対の相手がAIであることを利用者に明確に伝えます。人間の担当者と誤認させる運用は、短期的には便利でも、気づかれたときに会社への信頼を損なうからです。

なお、当社は個人向けAIサービス「トモアイ」をLINE上で運営しており、チャットで読みやすい会話の作り方や、質問が複数のメッセージに分かれて届く場面への対応、通信障害時のメッセージ保全といったLINE特有の運用ノウハウを、AIマドグチにも反映しています。

料金と導入の流れ

結論として、料金は初期構築費・月額運用費とも個別お見積りで、公開の定価はありません。問い合わせ件数・知識ベースの規模・カスタマイズ内容によって構築・運用の作業量が大きく変わるため、一律の定価では小規模な導入に過大、大規模な導入に過小になってしまうからです。小規模から大規模まで対応しており、契約期間の縛りや解約金の有無はお見積り時に明示します。費用の内訳の考え方は チャットボットの費用はなぜ幅があるのか で解説しています。

導入の流れは4ステップです。

  1. ヒアリング: 現在の問い合わせ状況・課題・導入の目的を伺います。オンラインで30分ほど、無料です
  2. お見積り・ご契約: 要件に合わせたプランをご提案します(最短即日)
  3. 構築・テスト: 資料をお預かりし、専任スタッフが構築・品質調整を行います(2〜4週間程度)
  4. 運用開始: LINE公式アカウントで公開し、知識ベースの更新など継続的にサポートします

運営は株式会社ブライト(大阪府大阪市西区)です。AIを活用した業務支援サービスの企画・開発・運営を行っています。連絡先はメール all@bright39.com、電話 06-6533-7703(平日10:00〜18:00)です。

活用シーンと関連記事

結論として、AIマドグチは「定型的な質問が繰り返し届く窓口」で力を発揮します。主な活用シーンは次の6つです。

  • カスタマーサポート: 商品の使い方・料金・手続きなど、よくある質問への一次対応。複雑な相談だけを有人窓口へ引き継ぎます。導入の進め方は カスタマーサポートにAIを導入する手順 をご覧ください
  • 社内ヘルプデスク: 経費精算・勤怠・社内システムの操作方法など、総務・情シスへの定型質問に代わりに回答します。詳しくは 社内ヘルプデスクを効率化する5つの施策
  • 予約・注文の一次受付: 店舗やサロンの予約案内、注文方法の説明など、受付前のやり取りを自動化し、スタッフは接客に集中できます。教室・スクールでの進め方は 予約対応を自動化したい教室へ をご覧ください
  • EC・通販のFAQ対応: 配送・返品・支払い方法などの定型質問に即答します。EC特有の設計は ECの問い合わせ対応を自動化するには で解説しています
  • スクール・教室の案内: コース内容・料金・入会手続きの質問に24時間対応します。予約の「確定」と「案内」の切り分け方は 予約対応を自動化したい教室へ で解説しています
  • 士業・専門サービス: 相談前のよくある質問や必要書類の案内を自動化します(専門判断そのものは行いません)。詳しくは 士業事務所の電話対応を減らすには

自社の課題がどの型に当てはまるか整理したい場合は、問い合わせ対応を自動化する5つの方法FAQ自動化の方法4つを比較 が出発点として役立ちます。窓口を構成する要素から理解したい場合は LINEでAIサポート窓口を構築するには もあわせてご覧ください。

よくある質問

AIマドグチの料金はいくらですか?

初期構築費・月額運用費とも、内容に応じた個別お見積りです。問い合わせ件数・知識ベースの規模・カスタマイズ内容によって決まります。公開の定価がない点はご不便をおかけしますが、まずは無料のヒアリング(オンライン・30分ほど)で状況を伺い、そのうえでお見積りを提示します。契約期間の縛りや解約金の有無も、お見積り時に明示します。

どんな資料を用意すればよいですか?

商品資料・業務マニュアル・FAQ・応対ルールなど、問い合わせへの回答の根拠になる資料です。PDF・Word・Excelなど形式は問いません。完璧に整理された状態である必要はなく、散在している資料をそのままお預かりして、専任スタッフが知識ベースとして整理・作り込みを行います。「よく聞かれる質問のメモ」のようなものでも、実態に即した資料として役立ちます。

ITに詳しい担当者がいなくても導入できますか?

導入できます。AIマドグチは構築・運用をすべて専任スタッフが代行する前提のサービスで、導入企業側にシステム開発や技術設定の作業はありません。導入時にお願いするのは、資料のご提供、応対ルールに関するご要望の共有、公開前テストでの回答内容のご確認が中心です。

AIが間違った回答をしないか心配です。どんな対策がありますか?

ハルシネーション(もっともらしい誤回答)を完全にゼロにする方法はない、というのが正直な前提です。そのうえでAIマドグチは、回答の根拠をお預かりした資料に限定する、資料にない質問には推測で答えず有人窓口を案内する、確約してはいけない領域を応対ルールで設定する、応対履歴をすべて確認できるようにする、という多層の設計で誤回答のリスクを抑えています。公開前のテストで回答品質をご確認いただいてから運用を開始します。

導入までどれくらいの期間がかかりますか?

ご契約からおおむね2〜4週間で運用開始いただけます。知識ベースの規模やカスタマイズ内容により前後しますので、お急ぎの場合はご相談ください。それより前の段階では、ヒアリング(30分ほど・無料)からお見積り提示までは最短即日で進められます。

問い合わせ対応の自動化、まずはお気軽にご相談ください

貴社の資料・FAQをもとに、専任スタッフが「会社専用のAIサポート窓口」をLINE上に構築します。
構築・運用はすべて代行。料金は内容に応じた個別お見積りです。

AIマドグチのサービス詳細を見る メールで相談する(all@bright39.com)

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